産地と私の日常を書き綴る


はじめまして、森口理緒です。

富士吉田市の地域おこし協力隊として活動しながら、織物産業に携わっています。

山梨県富士吉田市に住んでいるので趣味の登山が捗って、最近はシェアハウスの住人が山を始めたいとのことで、一緒に登りました。

COVID-19の影響で行動が制限され、東京にも他産地にも行けない日々。山梨産地の中で何ができるだろうと考えたとき、産地の日常やテキスタイルについてきちんと書き綴って記録していこうと思いました。

毎日当たり前に産地にいてほぼ毎日誰かしらに会っていると、ついつい取り留めのない日々だと錯覚しそうになる。けれど、毎日会う産地の人やテキスタイルの魅力は最初の出会いから変わらないはず。そう思い直し、このサイトで産地での活動や企画した生地について綴っていくことにしました。

コラムページでは産地の工場や人を取材した記事を、ブログでは気ままな日記やお知らせを、テキスタイルアーカイブのページでは自分が企画した生地を解説と動画付きで発表していきます。




最後に山梨産地についてさらっとご紹介

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大月周辺から富士山に向かって富士吉田市までの地域をかつて郡内産地と呼び、明治時代は細番手のシルクで作る羽織りの裏地「甲斐絹(かいき)」が有名でした。現在では富士吉田市と隣町の西桂に工場が多く、様々な素材で様々な用途の生地を織っています。近年ではハタオリマチフェスティバルやオープンファクトリーなどのイベントが盛んな産地です。

このサイトでは私の活動範囲である富士吉田市・西桂町エリアの産地を「山梨産地」と呼び紹介していく予定です。


山梨産地について詳しい情報はこちら

ハタオリマチのハタ印-ハタオリマチフェスティバル



itoguchi

産地の私の日常と、そこで作られた生地について

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